矯正歯科

矯正歯科

矯正歯科「歯並びが悪くて歯を出して笑えない」なんてことはありませんか?歯並びが悪いと外観はもちろんのこと、ブラッシングの際に磨きにくくなります。ブラッシングがしにくいと言うことは、汚れがしっかり落ちにくくなるということ。その結果虫歯や歯周病を引き起こす原因になってしまうのです。また、歯並びが悪いとストレスが溜まったり咬み合わせが悪くなったりして身体にも影響してしまうのです。

そうなる前に、そのお悩みを矯正歯科治療で解決しましょう。

歯には外部から力を加えると、その力の通りに動く特性があります。矯正治療はその特性を利用し、外部から力を加えて悪い歯並びを美しく見せる治療です。矯正することで歯並びを美しく見せるのと同時に、様々な利点が得られます。

  • しっかり咬むことができ、おいしくものが食べられる
  • しっかりと咬むことで、胃腸の消化吸収機能を高めることができる

など

矯正歯科は昔、治療装置の見た目が美しくないことから敬遠されていましたが、昨今では矯正に使用する装置は目立たなくなってきました。装置が目立つことで治療をさけていたかたも、今こそ矯正治療を受けてみてはいかがでしょう。

育成矯正(特徴や流れ)

育成矯正とは、成人になってから矯正するのではなく、幼少時代から矯正をして歯を「育成」することです。顎の骨がまだ柔らかく、これから成長していくお子様だからこそできる治療なのです。かつては、「矯正は永久歯になってから」と思われていました。しかし、現代の食生活の変化や生活習慣の乱れから、不正咬合の幼児が増えてきました。そのため、昨今幼少時代から治療ができる「育成矯正」が注目され始めてきたのです。第二大臼歯が生える14~15歳ぐらいまでのうちに完了しておくといいでしょう。

育成矯正のメリット

  • 歯を抜かなくてもよい
  • 痛みがない
  • 治療時間が短い
  • 装置を自身で着脱できる

など

矯正歯科最大の特徴としては、高額な一般矯正に比べて、育成矯正は比較的安価であること。そして、矯正治療が難しいと言われていた幼少時代から治療が可能であることです。

治療の流れ

育成矯正での治療期間は、矯正装置を付けて歯がならびきるまで、およそ1年間。
その後、保定期間もおよそ1年間です。

※保定期間・・・歯並びがきれいになった状態で歯を正しい位置に安定させる期間。

1 初診
患者様の矯正したい箇所をお伺いし、お口のなかを診察します。その後、患者様と似たタイプの咬合症例を見ながら治療方針を一緒に決めていきます。

2 精密検査
X線写真、顔貌写真、咬み合わせの記録など採得します。

3 コンサルテーション
採得したデータをもとに期間や費用など詳細な治療計画を立てます。
抜歯の必要がある場合…抜歯完了から1週間後に装置を装着します。

4 装置装着

5 ブラッシング指導・メンテンス
ブラッシング指導を行い、ご自宅にて毎日通院時に実践していただきます。それを毎月確認し、必要があれば再度指導いたします。また、ワイヤーや装置の調整も行います。

6 装置除去
歯並びがきれいに整ったら、装置を外します。再び咬み合わせなどお口のデータ採得を行います。

7 術後観察
歯の成長を観察します。矯正装置をつけていた期間の1.5倍程度の観察期間が必要です。

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